2024年10月31日
WW2ユーゴ紛争ヒストリカルゲーム「ボスニア194X」部隊編制
ボスニア194X部隊編制について。
枢軸軍は以下の部隊編制になります。
・ドイツ陸海軍歩兵部隊
・ドイツ空軍歩兵部隊
・武装SS歩兵部隊・SS降下猟兵
・ドイツ陸軍山岳猟兵及びSS山岳猟兵
・ブルガリア王国軍
以下は治安維持部隊
・コサック
・秩序警察及び国境警備隊
・X-MAS
・チェトニク
パルチザンと連合軍は以下のグループ分けとなります。
・ユーゴスラビア人民解放軍およびパルチザン部隊
・イギリス特殊作戦執行部(SOE)
・アメリカ戦略情報局(OSS)
・アメリカ陸軍航空隊
・イギリス空軍/イギリス海軍
・ソビエト労農赤軍
・
以下は部隊行動規範について。
各陣営共通です。
当日は部隊として行動します。
部隊は、班長と無線手と兵士の3分類になります。
作戦行動前に各部隊で自己紹介を必ず行ってください。
・班長の役割
部隊の掌握と任務完遂、兵士の安全確保に専念してください。
班長は主催が指定する場合もあります。
・無線手の役割
班長からのオーダーを明確に司令部に伝えることに専念してください。軍隊式交話である必要はありません。内容は明確で手短に。
無線(トランシーバー)はフィールドからの貸与可能ですが、紛失してしまった場合は弁済となります。ご注意ください。
所有している場合は持参してください。
・兵士の役割
兵士は班長からのオーダーを理解して行動してください。
勝手な単独行動は絶対にしないでください。
不明な点は主催まで直接お問い合わせください。
本イベントはヒストリカルゲームです。実際の戦争をモチーフとしています。
互いの陣営の参加者にも、良識と誠実さをもって接してください。
基本的にユルい感じでゲームは進行します。
戦争映画ごっこ遊びと思ってください。
【申込みについて】
Twitter(X)のアカウントをお持ちの方はTwiPlaより申込みください。
https://twipla.jp/events/610801
その他ご質問はtwitter(X)のDMでも受け付けております。
Twitter(X)のアカウントのない方は、こちらへコメントください。
2024年10月28日
WW2ユーゴ紛争ヒストリカルゲーム「ボスニア194X」諸注意①
1943年-1945年までのボスニア・ヘルツェゴヴィナでの「ユーゴスラビア人民解放戦争」をイメージしたヒストリカルゲーム諸注意について。
本イベントはヒストリカルゲームです。実際の戦争をモチーフとしています。
互いの陣営の参加者にも、良識と誠実さをもって接してください。
基本的にユルい感じでゲームは進行します。戦争映画ごっこ遊びと思ってください。
以下は諸注意事項です。
装備被服についての諸注意。
・実際の戦争をモチーフにしています。女装と男装での参加は出来ません。
・実際の戦争をモチーフにしています。完全架空の装備被服(現行迷彩服やタクティカルギア等)着用は不可。
・独りで数挺の火器(エアガン)を所持することは不可。
・実際の戦争をモチーフにしています。階級に見合わない武装(将校が軽機関銃を持つ等)は不可。
・実際の戦争をモチーフにしています。階級や殊勲に制限はありませんが、あまりにも高位な勲章(RK等)は拝用不可。
・各種保護具(ゴーグルとフェイスガード)は必ず安全基準を満たした製品を使用してください。ただしあまりにも雰囲気にそぐわない製品は使用不可。フィールドレンタルゴーグル貸与になります。
参加にあたっての諸注意。
・飛び入り参加不可です。参加可否がギリギリまで分からない場合は主催に事前連絡をお願いいたします。
・当日は部隊別に行動して頂きます。必ず参加ユニットを表明してください。
・送迎便は定刻通りに出発します。追加便はありませんので注意してください。
・参加費は当日精算です。参加費キャンセル費用は発生しませんが、必ず事前に連絡をしてください。
・連絡無しの参加キャンセル(ドタキャン)された方は、以後は弊方主催イベントの参加を一切お断りします。
・質問等はブログやtwitter(X)DMにお送りくださいませ。開会式時にも承りますが、時間的な制約があります。事前に問い合わせください。
部隊行動についての諸注意。
・部隊毎の行動となります。班長と無線係、一般兵の3分類になります。作戦行動前に各自で自己紹介を必ず行ってください。
・班長は部隊の掌握と任務完遂、兵士の安全確保に専念してください。
・無線係は班長からのオーダーを明確に司令部に伝えることに専念してください。軍隊式交話である必要はありませんが、内容は明確で手短に。
・一般兵は班長からのオーダーを理解して行動してください。勝手な単独行動はしないでください。
不明な点は主催まで直接お問い合わせください。
【申込みについて】
Twitter(X)のアカウントをお持ちの方はTwiPlaより申込みください。
https://twipla.jp/events/610801
その他ご質問はtwitter(X)のDMでも受け付けております。
Twitter(X)のアカウントのない方は、こちらへコメントください。
2024年09月06日
WW2ユーゴ紛争ヒストリカルゲーム「ボスニア194X」
1943年-1945年までのボスニア・ヘルツェゴヴィナでの「ユーゴスラビア人民解放戦争」をイメージしたヒストリカルゲームを開催します。
イベント公式WEB:Contact!
開催日:11月23日(祝日) ヒストリカルゲーム
参加費:¥4,500 ※昼食代とBB弾代込み
見学のみ:¥500 ※軍装とゲームフィールド内立ち入りは不可です
30歳未満の参加者は参加費をキャッシュバック予定です。
場 所:千葉 サバイバルゲームフィールドGERONIMO
参加定員:30名予定
参加締切:定員に達し次第
参加資格:18歳以上の健康な男女※装備被服は自弁してください。
本イベントはヒストリカルゲームですが、実際の戦争をモチーフとしています。
互いの陣営の参加者にも、良識と誠実さをもって接してください。
基本的にユルい感じでゲームは進行します。
戦争映画ごっこ遊びと思ってください。
女装と男装での参加は出来ません。
タイムスケジュール
11月23日(祝) ヒストリカルゲーム
08:00 送迎希望者はJR千葉駅西口集合※先着予約順です
08:30-09:00 受付時間※弾速測定も行います
09:30-09:50 開会式・ルール説明※戦闘装備で集合してください
10:00-11:40 第1ゲーム(チトー捕獲作戦)
11:50-12:50 大休止 昼食・撮影時間
13:00-15:50 第2ゲーム(ザグレブ近郊防衛戦)
16:00-16:30 閉会式/結果発表
16:40-17:40 撤収時間※送迎便は17:00発
18:00 完全撤収
ヒストリカルゲーム概要
枢軸国の勝利条件
パルチザン拠点の発見及び破壊。防衛拠点の定期哨戒やインフラ整備など。
ユーゴスラビア人民解放軍およびパルチザン部隊側の勝利条件
枢軸国と傀儡政権、敵対勢力への徹底抵抗を行い祖国を奪還すること。
参加可能ユニット
枢軸国側
ドイツ武装親衛隊
ドイツ陸軍/東方大隊/海軍歩兵大隊/空軍野戦師団/コサック師団
税関国境警備隊/秩序警察
イタリア軍/MVSN
クロアチア独立国軍/ブルガリア軍/ルーマニア軍/ハンガリー軍/チェトニク
ユーゴスラビア人民解放軍およびパルチザン部隊
(ボスニア・ヘルツェゴヴィナ/クロアチア/スロヴェニア各民族系)
元イタリア軍義勇部隊(イタリア旅団)
元ソビエト労農赤軍義勇部隊(ロシア大隊)
イギリス特殊作戦執行部(SOE)&アメリカ戦略情報局(OSS)
装備と被服類はリプロダクトや改造品、同型代用品を推奨しています。
装備例や使用できるエアソフトガンは当ブログを参考にしてください。
不明な点は主催まで直接お問い合わせください。
【申込みについて】
Twitter(X)のアカウントをお持ちの方はTwiPlaより申込みください。
https://twipla.jp/events/610801
参加と興味ありでエントリーされる際は、具体的な参加ユニット(枢軸/パルチザン)、送迎有無を必ずコメントしてください。
その他ご質問はtwitter(X)のDMでも受け付けております。
Twitter(X)のアカウントのない方は、こちらへコメントください。
イベント公式WEB:Contact!
開催日:11月23日(祝日) ヒストリカルゲーム
参加費:¥4,500 ※昼食代とBB弾代込み
見学のみ:¥500 ※軍装とゲームフィールド内立ち入りは不可です
30歳未満の参加者は参加費をキャッシュバック予定です。
場 所:千葉 サバイバルゲームフィールドGERONIMO
参加定員:30名予定
参加締切:定員に達し次第
参加資格:18歳以上の健康な男女※装備被服は自弁してください。
本イベントはヒストリカルゲームですが、実際の戦争をモチーフとしています。
互いの陣営の参加者にも、良識と誠実さをもって接してください。
基本的にユルい感じでゲームは進行します。
戦争映画ごっこ遊びと思ってください。
女装と男装での参加は出来ません。
タイムスケジュール
11月23日(祝) ヒストリカルゲーム
08:00 送迎希望者はJR千葉駅西口集合※先着予約順です
08:30-09:00 受付時間※弾速測定も行います
09:30-09:50 開会式・ルール説明※戦闘装備で集合してください
10:00-11:40 第1ゲーム(チトー捕獲作戦)
11:50-12:50 大休止 昼食・撮影時間
13:00-15:50 第2ゲーム(ザグレブ近郊防衛戦)
16:00-16:30 閉会式/結果発表
16:40-17:40 撤収時間※送迎便は17:00発
18:00 完全撤収
ヒストリカルゲーム概要
枢軸国の勝利条件
パルチザン拠点の発見及び破壊。防衛拠点の定期哨戒やインフラ整備など。
ユーゴスラビア人民解放軍およびパルチザン部隊側の勝利条件
枢軸国と傀儡政権、敵対勢力への徹底抵抗を行い祖国を奪還すること。
参加可能ユニット
枢軸国側
ドイツ武装親衛隊
ドイツ陸軍/東方大隊/海軍歩兵大隊/空軍野戦師団/コサック師団
税関国境警備隊/秩序警察
イタリア軍/MVSN
クロアチア独立国軍/ブルガリア軍/ルーマニア軍/ハンガリー軍/チェトニク
ユーゴスラビア人民解放軍およびパルチザン部隊
(ボスニア・ヘルツェゴヴィナ/クロアチア/スロヴェニア各民族系)
元イタリア軍義勇部隊(イタリア旅団)
元ソビエト労農赤軍義勇部隊(ロシア大隊)
イギリス特殊作戦執行部(SOE)&アメリカ戦略情報局(OSS)
装備と被服類はリプロダクトや改造品、同型代用品を推奨しています。
装備例や使用できるエアソフトガンは当ブログを参考にしてください。
不明な点は主催まで直接お問い合わせください。
【申込みについて】
Twitter(X)のアカウントをお持ちの方はTwiPlaより申込みください。
https://twipla.jp/events/610801
参加と興味ありでエントリーされる際は、具体的な参加ユニット(枢軸/パルチザン)、送迎有無を必ずコメントしてください。
その他ご質問はtwitter(X)のDMでも受け付けております。
Twitter(X)のアカウントのない方は、こちらへコメントください。
2024年09月05日
WW2ユーゴ紛争ヒストリカルゲーム「ボスニア194X」【枢軸軍(ドイツ)の装備について④】
枢軸軍(ドイツ)の戦闘装備について。
枢軸軍は守備と哨戒が主な任務となります。
軽装備を想定してください。
基本的に、日本国内や海外で入手できるレプリカや代用品であれば使用に問題ありません。
各装備品については極端に破損(破れたり折れたり)しやすい素材や品質でなければ、何処のメーカーでも問題ありません。
ただし、明らかに形状が異なっている装備や代用品に関しては主催の判断で、当日は使用ができなくなる場合もありますのでご了承ください。
以下は推奨装備です。これらが無くても基本的に参加可能です。
各重装備用Yストラップ。革製前期型/後期型、ウェブ製熱帯地方用、軽装用/非軍事組織用等、これらが無くても参加は可能です。必須装備程度であれば、戦闘服のベルトフックを使用すれば問題ありません。
ガスマスク及びケース。無くても基本的には問題ありません。
国防軍/武装親衛隊用ポンチョ。無くても問題ありません。
携行ショベル。無くても問題ありません。
飯盒。こちらは状況中は不要ですが、フィールド提供の昼食時に使用できます。
参考元:AT THE FRONT
枢軸軍は守備と哨戒が主な任務となります。
軽装備を想定してください。
基本的に、日本国内や海外で入手できるレプリカや代用品であれば使用に問題ありません。
各装備品については極端に破損(破れたり折れたり)しやすい素材や品質でなければ、何処のメーカーでも問題ありません。
ただし、明らかに形状が異なっている装備や代用品に関しては主催の判断で、当日は使用ができなくなる場合もありますのでご了承ください。
以下は推奨装備です。これらが無くても基本的に参加可能です。
各重装備用Yストラップ。革製前期型/後期型、ウェブ製熱帯地方用、軽装用/非軍事組織用等、これらが無くても参加は可能です。必須装備程度であれば、戦闘服のベルトフックを使用すれば問題ありません。
ガスマスク及びケース。無くても基本的には問題ありません。
国防軍/武装親衛隊用ポンチョ。無くても問題ありません。
携行ショベル。無くても問題ありません。
飯盒。こちらは状況中は不要ですが、フィールド提供の昼食時に使用できます。
参考元:AT THE FRONT
2024年09月05日
WW2ユーゴ紛争ヒストリカルゲーム「ボスニア194X」【枢軸軍(ドイツ)の装備について③】
枢軸軍(ドイツ)の戦闘装備について。
枢軸軍は守備と哨戒が主な任務となります。
軽装備を想定してください。
基本的に、日本国内や海外で入手できるレプリカや代用品であれば使用に問題ありません。
各装備品については極端に破損(破れたり折れたり)しやすい素材や品質でなければ、何処のメーカーでも問題ありません。
ただし、明らかに形状が異なっている装備や代用品に関しては主催の判断で、当日は使用ができなくなる場合もありますのでご了承ください。
以下は基本的な必須装備です。
装備ベルト・銃剣・雑嚢・水筒
装備ベルトは革製を推奨します。
バックルを忘れないように気をつけてください。アルミ・スチール・ニッケル・真鍮等の素材、革タブと塗装有無の何れも使用可能です。
銃剣は状況中の着剣を禁止します。
主催が安全を確認して、許可を得た場合の写真撮影等は問題ありません。※銃剣は合法品のみ持ち込み可。
雑のうと水筒は必須です。
M31雑嚢/Brotbeutel31。
各ストラップ類がウェブ製の熱帯地方用と呼ばれている仕様でも問題ありません。雑のう内の入組品は各参加者の判断とします。中身が空の場合はタオル等を入れてください。
雑嚢用ストラップは工夫次第で応用が出来ます。所有していれば持ってきてください。
M31水筒/Feldflasche31。0.8/1.0リットル型の何れも使用可能です。実用したくない場合は雑嚢内に飲料水ボトル等を入れて、水筒カップに注いで使用してください。
これらの基本装備に使用する各弾薬ポウチを縛着してください。
先に紹介した雑嚢用ストラップで弾薬ポウチを吊り上げても良いでしょう。
これらの装備品は、だいたいのリプロダクトでも問題ありません。
前述した通り、明らかに形状が異なっている装備や代用品は使用が出来ません。
このようなリプロダクトは使用不可です。
装備について不安がある場合は主催までお気軽に問い合わせください。
2024年09月01日
ラドムVIS wz1935 ホルスター/チェコ製リプロダクト
ラドム拳銃(P35)の存在は知っていたものの、ドイツ軍用として広く使用されていたのを認識したのは割りと最近でした。
Walther PPホルスターを購入したチェコのベンダーから製品化されていたので、入手してみました。
同社のPPホルスター。非常にカチッとした仕上がりでギボシ金具もアルミ製。
ここが真鍮製だと萎える…インドやパキスタン製は真鍮製なんだよな。
P35とシルエットが似たM1911A1が入るかな?と思いきや、モデルガンもガスガンも入らなかったです。
P35は製造工場をオーストリア(オストマルク)に移転して、最終的には30万挺も生産されたとか。
その多くは武装親衛隊や空軍向けに支給されたようです。
こちらは武装親衛隊500降下大隊の装備を組んでみた状態。
基本的に全てリプロダクトです。
みんな大好き「戦略大作戦」ではM1911A1の代役としてP35が使用されていたとか。
撮影地のユーゴスラビアには、それなり数量が遺されていたんでしょうかね。
参考:Internet Movie Firearms Database
2024年08月29日
21世紀の扉を開く
6月2日に開催されたイベント、Operation Tropic OceanV3[アジア周辺地域装備ミーティング]に参加しました。
持参したのは靴と下着とトラウザーズベルトのみ、あとは先輩と友人からの借り物を借用させて頂きました…
超最先端な装備を着用して悦に入る、中の人…
スゲー!何かイロイロと最先端だぜ!とはしゃいでいる様子…
あんまりにも楽しかったので…
当日に借用した帽子と戦闘服上下を半ば強引に買い取り、21世紀の扉をコジ開けてしまいました。
先ずは各記章類。
部隊は思い入れのある3RAR(オーストラリア歩兵連隊3大隊)を目標として、ナショナルフラッグパッチ(国章)とユニットパッチ(部隊章)2種を入手。
こんなスタイルで落ち着きたいところ…迷彩服でスロウチハット、狂おしいほど格好いい…
ランクスライド(階級章)とネームテープ(名札)とスローチハット用ユニットパッチを追加。ライジングサンバッチは幸いにして、使用出来る年代のモノを持っていました。
ギッグルハット(ブッシュハット)とシャツと靴下、トラウザーズベルトとランクスライドと各パッチ等、全てCADET向けPX販売品です。官給品ではありません。
こちらもPX品。
A4サイズの書類やファイル入れ…キミ、100均で見かけたことがあるなぁ…
こういうの好きなので買ってしまった…
メモ帳。巻末はカーボン紙がついてる。
各種規範を管理出来るファイル…
各種規範は検索すればDL出来ます。本当に便利な時代。
現役先任下士官なのか士官学校生徒を再現するつもりなのか、かなり迷走気味ですな。
ここまでノンビリ始めて約2ヶ月ぐらい経過。
ブーツの選択肢が多くて、かなり悩みました。
個人的に履きやすいと思っているのはDannerなんだよなぁ…
気分転換と見切り発車でスタートした21世紀装備の道も、やはり永く険しい…闘いは果てしなく続く。
2024年08月29日
ドイツ軍ヘルメット擬装網の続き。
前回の続き…やはり網自体が大きいです。
大は小を兼ねる、てことなんでしょうかね。
いまいち、取り付け方法がイメージ出来なかったんですが、現在は検索すればあれこれ出てきます。さすが21世紀!
実物(と言われているモノ)の画像を眺めていると、麻紐の色味も気になってきました…
リプロダクトは生成りの色味。実物はもう少しばかり濃い色味です。経年による変化も多少はあるんでしょうが。
※いわゆる時代漬けの影響も…
週末に作業するつもりでしたが、気になったので…
紅茶で煮しめてみました。だいぶ縮んで、面倒なサイズ調整も不要になったかも?
画像を参考にしてヘルメットライナー側にもフックを追加。
M38ヘルメットはライナー形状が特殊ですが、こんな感じ?
ヘルメットに被せてみました。
フェイスベールになる部分は後方にまわして、フックで固定しています。
やはり参考画像と比べると大きい?
でも全軍共通型のヘルメットならば丁度良いかも。
余った網部分はヘルメット内側に巻き込む場合もあるようです。
ヘルメットの思わぬ反射を防ぎつつ、頭から肩への輪郭をぼかすことで擬装の効果は上がります。
日本陸軍のような擬装網と構造は簡略化されているので、自作も簡単かも。
参考:WARHATS.COM :WW2 German Helmet Camouflage Nets
2024年08月27日
ドイツ軍ヘルメット擬装網
もう買い物しないと言ったな、あれはウソだ…
今はこんなアイテムもリプロダクトがあるんですね。
降下猟兵や空軍地上部隊での使用例が多く見られる、ヘルメット擬装網のリプロダクトです。
こんなん自作できるじゃん、みたいなアイテムですが、寄る年波はモチベーションとかを下げるんですよ…
実際のところ、これは支給品ではなくて官報とかに紹介された自活品なんじゃないでしょうか。※工事生産という記述もあるっちゃあります
こちらは実物として紹介されています…こんなの怖くて買えません。
構造はいたって簡単。
網にヘルメット外周固定用に紐を通して、リングとフックを付けるだけ。
ヘルメットライナー前後に針金でフックを作って、擬装網を固定しておしまい。
この擬装網が少し面白いのは、顔面部分も覆えるようになっているところでしょうか。
普段は擬装網の角部分に付けられたフックで、後方に固定できるようになっています。
さて、こちらがリプロダクトです。
ヘルメット外周固定用の紐が微妙にズレてる。
ちょっと紐をほどいて位置調整が必要かしら…
少しデカい気もする。頑張れば2つ分いけるかも?
まあ、あまり慌てても仕方ないので週末にでも作業します。
2024年08月23日
MILITARY HARBOR Heer/SS Brown Grey Wool M44 Field cap
頭は一つしかないのに帽子は増える…
生地の色を確認したかったので、ミリタリーハーバーのHeer/SS Brown Grey Wool M44 Field capを入手しました。
まあ、こんなもんか…と眺めてからジャブジャブと洗濯。
剃刀で表面を撫でて時代漬け。ボタンも交換。
しかしフラップがデカいなぁ…こんなもんかなぁ…おまけに野球帽のような曲線。相変わらずサイズ表記より実寸は大きいし。
同社の刺繍型帽章を縫い付ける。しばらくやってないのでガタガタ…
どうせドイツ陸軍さんで戦争ごっこ遊びに興じることもないか、と考え直して…
Wehrmacht Ordnungstruppe(ドイツ国防軍秩序維持部隊)が着用していた帽子風にしてみました。ボタンは作業着ズボン用だったかな。
Wehrmacht Ordnungstruppeは、占領軍から支給された青い染料で染められた軍服を着用していたようです。
青い染料は顔料が弱く、降雨の中で立哨していると足元は青色の水溜まりが出来たとか。
※管区によってはアドラーと階級章だけオミットされた状態も散見されます。
Wehrmacht Ordnungstruppeには昔から興味もあったので、いつかは再現してみたいところ。
まあ、そんな格好で参加できる戦争ごっこ遊びはないでしょうが。