2024年08月29日
ドイツ軍ヘルメット擬装網の続き。
前回の続き…やはり網自体が大きいです。
大は小を兼ねる、てことなんでしょうかね。
いまいち、取り付け方法がイメージ出来なかったんですが、現在は検索すればあれこれ出てきます。さすが21世紀!
実物(と言われているモノ)の画像を眺めていると、麻紐の色味も気になってきました…
リプロダクトは生成りの色味。実物はもう少しばかり濃い色味です。経年による変化も多少はあるんでしょうが。
※いわゆる時代漬けの影響も…
週末に作業するつもりでしたが、気になったので…
紅茶で煮しめてみました。だいぶ縮んで、面倒なサイズ調整も不要になったかも?
画像を参考にしてヘルメットライナー側にもフックを追加。
M38ヘルメットはライナー形状が特殊ですが、こんな感じ?
ヘルメットに被せてみました。
フェイスベールになる部分は後方にまわして、フックで固定しています。
やはり参考画像と比べると大きい?
でも全軍共通型のヘルメットならば丁度良いかも。
余った網部分はヘルメット内側に巻き込む場合もあるようです。
ヘルメットの思わぬ反射を防ぎつつ、頭から肩への輪郭をぼかすことで擬装の効果は上がります。
日本陸軍のような擬装網と構造は簡略化されているので、自作も簡単かも。
参考:WARHATS.COM :WW2 German Helmet Camouflage Nets