2021年10月19日

閑話休題 フリッチョフ・エルモ・ポルシュ、またはインゴ・ピーターソン氏について。

閑話休題 フリッチョフ・エルモ・ポルシュ、またはインゴ・ピーターソン氏について。

フリッチョフ・エルモ・ポルシュ氏。※戦後撮影と思われます。
襟章は交差したライフルと手榴弾(のミラータイプ)、襟元は騎士鉄十字章(代用品です)、ドイツ十字章が見られます。
左胸は白兵戦章の金と銀を並列で佩用しています…
右上腕部は戦車撃破章の金章、その下に見えるのは数字の15です。個人戦車撃破数が15両に達した際に、特別に取り付けたと云われています。
※ポルシュ氏個人の最終撃破数は25両とも。
両袖に見える3本のラインは中隊長を示す部隊内での"非公式"階級章です。1本の場合は分隊長、2本の場合は小隊長とされています。
騎士鉄十字章(1945年4月28日授与説)の授与に関しては、戦後において様々な議論を呼んでいます。
手に持っているのは、敵味方に畏怖の対象となっていた、"ヴォルコフ"と呼ばれた杖です。
武装親衛隊第500突撃大隊の当時の写真は殆ど確認されていません。
SS-Sondereinheit Dirlewanger、ディルレヴァンガー部隊と思われる写真はいくつか確認されていますが…
閑話休題 フリッチョフ・エルモ・ポルシュ、またはインゴ・ピーターソン氏について。
Photos : William Vandivert - LIFE Collections
1945年エルベ河に脱出成功した将兵の中に、特務部隊を示す襟章の隊員が見られます。
紛らわしいことに、第500突撃大隊とディルレヴァンガー部隊はベルリン攻防戦でほぼ同じ戦線に存在しています。
第500突撃大隊はメルキッシュ・ブッフホルツで文字通り壊滅したので、この隊員に関してはディルレヴァンガー部隊員と考えて間違いないでしょう。





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Posted by Контакт!! at 09:42│Comments(0)ナチョス!
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