2021年08月02日
ベトナム派遣オーストラリア軍

昨年、日本でも公開されたオーストラリア映画「デンジャー・クロース 極限着弾(Danger Close: The Battle of Long Tan)」。
オーストラリア国内のみならず、参戦国のアメリカや当事国であるベトナムでも有名な"ロンタンの闘い"を焦点にして、当時の状況を分かりやすく描写しています。
これまで日本国内のミリタリー雑誌では、あまり紹介されなかったベトナム派遣オーストラリア軍装備についてもたまに書いてみます。

2021年08月02日
AKS-74Uエアソフトガン


韓国アカデミーから発売された電動エアソフトガンAKS-74U。
日本ではクラウンさんが代理店になっているようだけど、いくつかはアカデミーの日本代理店の通販で取り扱われているようだ。
アカデミー日本販売代理店/インターアライド通販部URL
http://shopping.interallied.co.jp/reservation/17420aks-74u/
で、早速2挺買ってみた。

上はディテールアップ版
下がノーマル

こちらは
上が無可動銃
中が東京マルイ電動ライトプロ
下がアカデミーディテールアップ版
マルイさんのはバッテリー駆動とエアコッキング両方が使用できる高性能、あと可変HOP搭載。
そんなわけで、レシーバーが若干上下方向に大きいかな。

電動ライトプロはハンドガードをナンチャッテ木目塗装にした…普通なら3Dプリントとかでサクサク造形するんだろうけど、
アナログなのでエポキシパテでデッチ上げた…

こちらはアカデミー電動ユニット。単3電池6本使用、とのことだったけどバッテリー駆動に改修した。



ABS製なのでPカッターでカットして、少しばかり綺麗にしただけ。ストックインタイプのリポバッテリーを入れてます。


セレクターピンのモールドが省略されていたので、平リベットとワッシャーを組み合わせてデッチ上げた。


ハンドガードは木目調塗装で。

0.12gで計測したけど初速はこんなもん。
レンジで試射したけど、25mくらいは素直に飛びました。
2021年08月02日
温故知新

もう30年前じゃん…まだ真面目にサバゲーやってた頃の格好。
都内の軍装品店にポツポツとソ連軍装備が入荷するようになった。
時代はバブル終焉だったのと、希少性もあって略帽1つで¥6,800とかだったかな…

こんな派手な格好でサバゲーするわけにもいかないので、あとは収納ボックス行きとなった。
でも、最近になって手放すことになったので、久しぶりに引っ張りだして弄った。

最近のことは直ぐに忘れるのに、この服を購入した当時の状況は覚えてる。
もう爺さんの証拠だね…
2021年08月02日
6b2



アフガンから第40軍(アフガン駐留ソビエト連邦軍)が撤退する少し前、
日本でもポツポツとメディアに取り上げられるようになりました。
あのAERAなんかでも特集されてたっけかな。
ミリタリー雑誌や映画の007シリーズに登場していた"ザ・ソ連軍"のイメージを覆す、これまで見たことがない装備に驚いたもんです。
しばらくすると香港の模型メーカーから1/35 ソ連軍フィギュアも発売されたり。
そこでもイラストで紹介されていた防弾ベスト(6b2)は、欲しくて欲しくてたまらないアイテムとなりました…
念ずれば通ず?なわけで、最近は入手困難になった6b2(中身入り)を入手しましたが、
もう重くて、戦争ごっこ遊びでも装備してらんないです…

既に入手した方もいらっしゃいますが、6b2もリプロダクトが販売されています。
https://grey-shop.ru/Bastion-Afghan-Body-Armor-6b2
値段の割に悪くないんじゃないかな。ただしプレートやインサートは再現されていないので、
少し手を加えてみるのが良いでしょう。
2021年08月02日
偵察隊員ナイフ

偵察隊員が使用しているNR43ナイフの鞘。本体は木工エポパテとプラ板で自作…鞘だけは実物。
ロシアは刀剣に関する規制がコロコロ変わるとかで、持ち出しは基本的に禁止だったんじゃなかったかな。

マブタの大腿部ポケットに収納したり

ベルトに下げてみたり。
個人的には、この手のナイフは使いなれていないのと、刀剣類にも全く興味がないので猫またぎ…
2021年08月02日
8月2日は空挺軍創立記念日
8月2日は空挺軍創立記念日です。
そんなわけで空挺軍関係。

左側は89年予算調達品。右側は80年予算調達品。もう少し気をつかって収納しよう。
ソ連軍関係は空挺と内務省関係をポツポツ集めてた。

30年くらい前は、記章関係を入手するのも一苦労…

グバルディアを拝用してない空挺服を着てる人は基本的にGRUと考えておいて間違いない、かな。

空挺マイカは胴の部分を筒縫い(脇の下に縫い目がない)しているのは、古い時代のもの。
自分が持ってるのは、タグが付いてなかったので正確な年代は不明だけど、かれこれ30年くらい前に入したので、まあ良いか、て感じ。

おまけ
国際連合保護軍ロシア…自分が持ってる中では最新モードかもしれない。
そんなわけで空挺軍関係。

左側は89年予算調達品。右側は80年予算調達品。もう少し気をつかって収納しよう。
ソ連軍関係は空挺と内務省関係をポツポツ集めてた。

30年くらい前は、記章関係を入手するのも一苦労…

グバルディアを拝用してない空挺服を着てる人は基本的にGRUと考えておいて間違いない、かな。

空挺マイカは胴の部分を筒縫い(脇の下に縫い目がない)しているのは、古い時代のもの。
自分が持ってるのは、タグが付いてなかったので正確な年代は不明だけど、かれこれ30年くらい前に入したので、まあ良いか、て感じ。

おまけ
国際連合保護軍ロシア…自分が持ってる中では最新モードかもしれない。
2021年08月02日
Боевая выкладка десантника BVDについて。



かれこれ入手してから四半世紀は経つんじゃなかろうか…
東京タワーで開催されたV-MAT会場で、スターリングラードさん卓で購入。
当時は写真資料なんかも見たことがなくて、存在すら知らなかったです。
これまでのソ連軍装備とは全く異なる形態で、ぶっちゃけ「なんじゃこりゃ?」な感じ。
V-MATには出店もしていて、そこそこ現金もあったので
仕 方 が な い か ら 買 っ た…
買ったは良いけど、特別思い入れもないので収納BOXに入れて幾星霜。
しばらくソ連軍関係収集もお休みしていたので、そのまんま。
で、再びソ連軍関係収集を復活させて、BVDを写真で見るようになったわけで…
ご覧の通り、各ポケットがアチコチに付いていて、まるでタクティカルベストのようです。
この辺りは過分に想像が混じってますが、6b2防弾ベストの登場により、戦闘服ポケットへのアクセスが難しくなったのも、
このBVD開発の経緯かもしれません。
しかし、ポケットに収納すべき装備を集めるのに時間が掛かりました。
加えて、本当に正解なのかも確証はとれていません。
まあ、現場の兵隊さん(BVDも将校を中心に支給されたようです)は、使いやすいように改造しまくってるようです。
現在のタクティカルベストのように、使用者が任意でポーチの配置を変更できないベスト型装備が消えていったのも、
こんな理由なんでしょうかね。
2021年08月02日
『アフガン198X』とはなんぞや?

『アフガン198X』とは198X年想定のアフガニスタン某州をイメージしたエアソフトゲームです。
いわゆるリエナクトメントやミリシムではありません。
ただし、実際の組織をモチーフとしています。
イベント参加者の方々は、「自分たちが着用している被服の意味」に関しては念頭にいれておいていただくと有難いです。
TOP画像は昨年11月に開催した、『第1回アフガン198X』の集合写真です。
アフガニスタン民主共和国の実物国旗をお借りしました。
参加したユニットは
・ソビエト連邦第40軍(地上軍・空挺軍・国境軍など各兵科)
・ソビエト民間支援団体・ワルシャワ条約機構軍(DDR/東ドイツ派遣部隊第5班)
・アフガニスタン共和軍(以下DRA軍)・KhaD


自分も知ってるつもりだった東ドイツ軍アフガニスタン派遣部隊での参加者。
・アフガニスタン各部族・イスラム義勇兵

・驢馬や駱駝、羊などの動物
※架空の団体や装備、1989年以降に結成された組織等は参加をお断りしました。
参加者総勢で40名程度となりました。
昼食は、タジキンスタン料理を取り寄せました。


エアソフトゲーム終了後は物販出店された方、有志からご提供された協賛品でジャンケン大会。

Twitterアカウントのある方は、#アフガン198Xで検索してみてください。