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Posted by ミリタリーブログ at

2021年10月16日

空挺軍ベレー




久しぶりに引っ張り出してみた空挺軍ベレー。
画像左側は1989年予算製、右側は1980年予算製です。
型崩れ防止のボール紙も一緒にしてありますが、未使用とまではいかないですね。自分が被っちゃってるし。
日本人には馴染みが薄いベレーは、なかなか格好よく被るのが難しいですね。

こちらはアフガニスタン退役軍人コミュニティからの画像です。個人的には前列中央の人物と後列右側2人の被り方が、最高に格好いい!と思います。

当時の流行なんでしょうか、年代によってベレーの被り方も様々です。

うーん、画像一番右の御仁のベレーの被り方が狂おしいほどに格好いいですな。ベレーの縁革が眉間近くになるように前傾させて、帽章も顔面の中心に位置しています。



宣伝広報写真では、非の打ち所がないぐらい規定に則った被り方をしています。
自分が収集を始めた頃の"ソ連空挺部隊"のイメージは、まさにこれ。
他国の軍隊で使用されているベレーと異なり、帽章が顔面の中心にあって、かつ美しくプレスされています。AKS74Uを構える空挺隊員のベレーの角度に注目すると、被り方が分かりやすいですね。

あの後頭部に乗せる被り方はいつ頃から流行したのかは、未だ調べていません。さすが"クルサント"ともなると、ふざけた様相では写真も撮りませんな。ベレー右縁の位置と角度も含めて、納得が出来るまで鏡の前で調整したんでしょうかね。

ピタピタに改造したデンビル服で記念撮影。ベレー周囲は、ほぼ完璧に近い真円が再現されています。
ソ連軍のベレーは他国とは異なり、複数枚の生地を組み合わせて作られています。この辺りも注視して、実際の画像を眺めてはベレーの"格好いい被り方"を練習してみましょう。

くれぐれも大黒さんのような被り方は…世界的に鑑みてもエラーですの止めましょう…!
参考
https://mobile.facebook.com/groups/251087941599981/?refid=7&_ft_=qid.-7592895797488105906%3Amf_story_key.2914997410603858736%3Atop_level_post_id.6309204332454948%3Acontent_owner_id_new.100051953780881%3Apage_id.251087941599981%3Asrc.22%3Aphoto_attachments_list.%5B424592572615865%2C424592612615861%2C424592659282523%2C424592685949187%5D%3Aphoto_id.424592572615865%3Astory_location.5%3Astory_attachment_style.album%3Aview_time.1634339288%3Afilter.h_nor%3Aott.AX9lxzt1LPEFMdvC%3Atds_flgs.3%3Apage_insights.%7B%22251087941599981%22%3A%7B%22page_id%22%3A251087941599981%2C%22page_id_type%22%3A%22group%22%2C%22actor_id%22%3A100051953780881%2C%22dm%22%3A%7B%22isShare%22%3A0%2C%22originalPostOwnerID%22%3A0%7D%2C%22psn%22%3A%22EntGroupMallPostCreationStory%22%2C%22post_context%22%3A%7B%22object_fbtype%22%3A657%2C%22publish_time%22%3A1634283545%2C%22story_name%22%3A%22EntGroupMallPostCreationStory%22%2C%22story_fbid%22%3A%5B6309204332454948%5D%7D%2C%22role%22%3A1%2C%22sl%22%3A5%7D%7D&__tn__=C-R&_rdc=1&_rdr  

Posted by Контакт!! at 08:20Comments(0)装備ソビエトアフガニスタンアフガン198X